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OB籔下雷太監督がndjc2016製作実地研修参加作家に選出!

文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」の2016年の製作実地研修参加作家に、NCWより推薦されたクリエイターコースOB・籔下雷太監督が選ばれました。

ndjcは、文化庁がプロのスタッフの指導のもと、オリジナル脚本、35mmフィルムで短編映画(30分以内)を制作する人材育成プロジェクトで、今年は籔下監督を始め映画監督を目指すクリエイター5名が選出されました。
2006年より始まった同プロジェクトには、過去に『トイレのピエタ』の松永大司監督、『湯を沸かすほどの熱い愛』(10/29公開)の中野量太監督らも参加しています。
NCWからは、現在制作中の長編映画『ポエトリーエンジェル』(2017年5月テアトル系公開)の飯塚俊光監督を始め、これまでに7名もの監督が選出され、その内の多くは後に劇場用長編デビューを果たしています。

籔下監督は、NCW受講中に監督した映画クリエイターコース[ベーシック]実習作品『告白までたどりつけない』が2014年の武蔵野映画祭で審査員特別賞を受賞、同[アドバンス]実習作品『わたしはアーティスト』が2015年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭・短編部門グランプリ、PFFアワード2015で審査員特別賞を受賞するなど、すでに高い評価を受けています。
これから籔下監督はプロのスタッフの方たちからさらに多くのことを学ぶことになるでしょう。来年2月の完成が楽しみです。

2016.09.08

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