ACHIEVEMENT実績・OB紹介

実績・OB紹介

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[つくる]

走り続ける今泉力哉監督、
深川栄洋監督!

『アンダーカレント』(監督:今泉力哉)
Ⓒ豊田徹也/講談社 Ⓒ2023「アンダーカレント」製作委員会
配給:KADOKAWA
2023年10月6日(金)全国ロードショー

これまでに58人誕生したNCWOB監督の中でも、今泉力哉監督と深川栄洋監督は日本映画界のエースとして走り続けています。2019年に『愛がなんだ』が大ヒットし、一気に“恋愛映画の名手”となった今泉力哉監督は、その後毎年2〜3本のペースで劇場用映画を撮り続け、2023年にも『ちひろさん』『アンダーカレント』が公開されました。今泉監督の作品はその全てが高い評価を受けています。そして、近年はテレビドラマでの活躍がめざましかった深川栄洋監督ですが、2023年には『法廷遊戯』(配給:東映)が全国公開されました。これからもNCWOB両エースの活躍は続いていきそうです。

吉野竜平監督、中川駿監督etc.
次期エース候補たちも躍動!

『ファンファーレ』(監督:吉野竜平)
Ⓒ「ファンファーレ」製作委員会
配給:Atemo
2023年11月17日(金)シネクイントほか全国順次ロードショー

この2人に続く次期エース候補は、吉野竜平監督、中川駿監督、佐藤快磨監督、飯塚俊光監督などです。デビュー作『あかぼし』からずっとクオリティの高い作品を発表し続けてきた吉野竜平監督は、2023年、4本目となる劇場用長編『ファンファーレ』が公開されました。そして、5年前、短編ながら劇場公開で大ヒットを記録した『カランコエの花』で注目された中川駿監督は、2023年、商業映画デビューとなる『少女は卒業しない』が公開され、高い評価を受けました。他の監督たちも新作に向けて準備中です。これからどの監督が抜け出してくるか、楽しみです。

NCWOGの活躍にも目が離せない!

『朝がくるとむなしくなる』(監督:石橋夕帆)
ⒸIppo
配給:イーチタイム
2023年12月1日(金) 渋谷シネクイントほか全国順次ロードショー

近年、NCWOGの監督が多数デビューしています。2020年以降では、7人の女性監督がデビューし、それ以前にデビューしたOGたちも次々と新作を発表しています。2023年は、八木景子監督の2作目『鯨のレストラン』や石橋夕帆監督の2作目『朝がくるとむなしくなる』が公開されました。また、OG生方美久さんは、2022年末放送のドラマ「silent」が社会現象を起こし、脚本家として大きな注目を浴びました。2023年には「いちばんすきな花」が放送され、再び高い評価を受けています。今後もNCWOGの活躍に目を離せません。

映画祭受賞数は200以上

『神回』(監督:中村貴一朗)
Ⓒ2023 東映ビデオ
配給:東映ビデオ
2023年7月21日全国ロードショー
2024年1月10日(水)DVD発売

NCWでつくられた実習作品や制作部作品、OBの作品で、国内外の映画祭コンペティションで受賞した数は200以上となります。これまで「ぴあフィルムフェスティバル」や「ゆうばりファンタスティック映画祭」を始め、国内の主要なコンペのほとんどでグランプリを受賞しており、NCWでつくられる実習作品や制作部作品の質の高さは、日本中の映画祭で知られるところとなっています。受賞した監督たちはその後もつくり続けることで、プロの映画監督へと成長して行きます。

OB特集

  • 映画監督デビューする方法教えます2018【採録】

    これからの活躍がより期待される3人のNCWOBを迎え、「どうやって監督デビューしたのか」から、映画づくりに関する様々な話を伺いました。映画監督を目ざしたい方には必見の内容となっています。

    詳しくはこちら

  • OBからのメッセージ

    映画監督として活躍中、または今後の活躍が期待される[つくる]コースOB4人から届いた、これから映画監督になりたい人、映画をつくりたい人たちに向けての熱いメッセージです。

    [つくる] 活躍するOB

  • 日本映画の若きエースたち!! 深川栄洋 VS. 森義隆

    2012年5月、東宝全国系で公開され大ヒットした2本の映画「宇宙兄弟」と「ガール」の監督、森義隆さんと深川栄洋さんは共にNCWOB。
    15周年を迎えたニューシネマワークショップが、日本映画界を背負って立つ存在へと成長した2人を迎え、たっぷり3時間語ってもらった「クリセミ」を完全採録しました。

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[みせる]

著名な配給会社のほとんどにOBが

『スイッチ 人生最高の贈り物』
Ⓒ2023 LOTTE ENTERTAINMENT & HIVE MEDIA CORP. All Rights Reserved.
配給:ツイン
2023年12月1日(金)シネマート新宿・心斎橋ほか全国順次ロードショー!
*OG徳嶋万里子さん(ツイン)が宣伝プロデュースを担当

これまで[みせる]コースを修了して映画業界に入ったOBは600人近くにのぼりますが、日本の主な配給会社のほとんどにOBが在籍しています。東宝、東映、松竹の邦画大手3社では多数のOBががんばっています。また、ハリウッド映画の配給会社である、ワーナー・ブラザースや東宝東和、ソニー・ピクチャーズでも複数のOBが活躍しています。さらにインディペンデントの配給会社の中でも著名な、ギャガ、アスミック・エース、ショウゲート、KADOKAWA、ハピネットファントム・スタジオ、ロングライド等には多数のOBが所属しており、宣伝や営業などで活躍を続けています。

主要な宣伝会社を支えるOBたち

『身代わり忠臣蔵』
Ⓒ2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会
配給:東映
2024年2月9日(金)全国ロードショー
*OG橋本宏美さん(ブラウニー)がパブリシティを担当

現在、日本の映画宣伝を担っているのは配給会社ではなく宣伝会社です。その主要な宣伝会社のほとんどでOBが活躍しています。老舗宣伝会社のP2やスキップはほとんどのスタッフがNCWOBです。他にも、マンハッタンピープル、ドリーム・アーツ、アティカス、キコリ等で多数のOBががんばっています。また、フラッグはOBが設立した会社(現在はNCWの母体)で、日本のWeb宣伝において大きな役割を担っており、OBも多数所属しています。今や、NCWOBが日本の映画宣伝を支えていると言っても過言ではないでしょう。

映画、映像のあらゆる仕事でOBが活躍

連続ドラマW-30「白暮のクロニクル」
2024年、WOWOWにて放送・配信
*OB正田利弥さん(WOWOW)が宣伝プロデューサーを担当

NCWOBは配給・宣伝以外にもさまざまな[みせる]仕事で活躍しています。東京国際映画祭を始め、日本の主要な映画祭のスタッフをしているOBや、劇場や興行会社で働いているOBも多数います。映画.comなどの映画メディア、WOWOWなどの放送、さらにHuluなどの配信の会社で仕事をするOBも増えています。また近年は、映画のアートワーク(宣材制作)を専門に行う会社も増え、中でも多くのスタッフを有するプランニングオムには多数のNCWOBがいます。卒業生たちは配給・宣伝に限らず、自分のやりたいことを見つけ、映画、映像のあらゆる仕事で活躍を続けています。

OB特集

  • 配給・宣伝の仕事に就く方法教えます2014【採録】

    2014年3月、配給・宣伝の仕事で活躍を続ける3人のNCWOGを迎え、これから映画業界に就職・転職したいと思っている人たちにとって、他では聞けないとても有益な話をたっぷり3時間してもらいました。それを完全採録しました。

    詳しくはこちら

  • OBからのメッセージ

    現在、映画業界に就職し活躍を続けている[みせる]コースOB4人から届いた、これから映画の仕事に就きたい人たちに向けての熱いメッセージです。

    [みせる] 活躍するOB

映画祭イベント 「MOVIES-HIGH (ムビハイ)」

MOVIES-HIGHムビハイ

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