Frequently Asked Questionsよくあるご質問

よくあるご質問

よくあるご質問

01.「ニューシネマワークショップ」とはどういう学校ですか。

「ワークショップ」は本来、実践しながらスキルを磨くところです。「ニューシネマワークショップ」は従来の映画学校(講義中心の大学、専門学校等)とは異なり、実践中心のカリキュラムにより、映画の世界で生きたいという人がより短期間で目的に到達できるように、 1997年に創設された新しいタイプの映画学校です。現在は、映画配給/宣伝プロデュース事業なども行うデジタルマーケティングエージェンシーのフラッグが運営母体となり、その強味をカリキュラムに反映させ、より充実したレクチャーを行っております。

02.ニューシネマワークショップに通っている人はどんな人が多いですか。

ニューシネマワークショップのメンバー(受講生)は社会人(フリーターを含む)が多いのが特徴です。毎回過半数を占めています。次に多いのが大学生です。

03.通っている人の年齢は?

20代の人が最も多く、次に30代の人となります。平均年齢は通常24~25歳くらいですが、満18歳以上の人(高校生を除く)であれば誰でも受講できますし、40代以上の方ももちろん歓迎します。

04.仕事をしながら通うのは大丈夫でしょうか。

ニューシネマワークショップでは、仕事を持っている人でも通えるように、各コースのレクチャーは平日の夜か土日、それも 週に1〜2日通えれば修了できるようになっています。

05.映画をやりたいのですが、「つくる」と「みせる」どちらにしようか迷っています。

自分がどちらをやりたいかわからない場合は、まずニューシネマワークショップ説明会の「つくる」「みせる」両方に参加することをお勧めします。説明会では各コースの説明の他に、主宰・武藤起一のミニレクチャーもあり、それぞれの仕事や業界の現状、そして今何が求められているかがわかります。その上で選択をするのがよいと思います。

06.映画に関する経験が全くないのですが大丈夫でしょうか。

全く問題ありません。ニューシネマワークショップの「つくる」「みせる」コースの[ベーシック]は基本的に初心者を対象にしています。

07.各コースの[ベーシック]と[アドバンス]の違いは何ですか。

簡単に言うと[ベーシック]は初心者が基礎を学ぶコース。[アドバンス]はその上級コースです。

08.[ベーシック]を修了しないと、[アドバンス]には入れないのですか。

「みせる」コースに関しては、[ベーシック]を修了した人でないと[アドバンス]に入れません。
「つくる」コースに関しては、ある条件を満たしている人であれば[アドバンス]から入ることも可能です。

09.受講料の分割は可能ですか。

可能です。所定の信販会社との契約をしていただきます(その際、信販会社による審査があります)。最大48回までの分割支払いが可能です。

10.受講料以外に、実習でかかる費用等を負担することはありますか。

「つくる」コースの実習においては、基本的な制作費はニューシネマワークショップが負担します。 但し、制作する個人やグループによって特別なケース(俳優にギャラを払う、美術にお金をかける、遠方にロケするetc.)が生じた場合は、その費用はメンバーの負担となる場合もあります。
「みせる」コースにおいては、受講料以外にメンバーが負担することはほとんどありません。

11.仕事や病気でレクチャーを欠席する場合のサポートはありますか。

やむを得ず欠席あるいは遅刻する方へのサポートとして、ほぼ毎回レクチャー(講義)を録画しておりますので、後日その映像をVimeoにてご覧いただけます。Vimeo視聴の環境が整っていない方はご相談ください。なお、クリエイターコースにおきましては、実際に機材を操作しなから進めるレクチャーもあります。その場合は後日、補講という形で機材操作の講習を受けていただけます。

12.実習等でレクチャー以外の日を使うことはありますか。

映画クリエイターコース[アドバンス]の実習(撮影等)はレクチャー以外の日時で行うことが多くなります。
他のコースは実習を行なう個人またはグループによって異なりますが、レクチャー日以外でそれほど多くの時間を使わなくても、修了することは可能です。

13.「制作部」とはどういうものですか。

映画クリエイターコース[アドバンス]を修了した人が映画監督になるまで、様々なサポートを受けられる場です。
制作部メンバーは、ここで映画をつくり続けるための理想的な環境を手に入れることができます。
その成果として、これまで制作部から数多くの映画祭コンペ受賞作品が生まれ、何人もの監督がプロとしてデビューしています。

14.「配給部」とはどういうものですか。

映画ディストリビューターコース[アドバンス]を修了した人が映画の仕事に就くまで、様々なサポートを受けられる場です。
例えば配給部メンバーは、ニューシネマワークショップに来た求人を優先的に紹介してもらえます。
これまで配給部を通じて、とても多くのOBが映画業界に就職していきました。

15.映画の制作スタッフになることはできますか。

「制作部」に所属すれば、監督以外の制作スタッフになりたい人も様々なサポートを受ける事ができます。まず、インターンシップを利用してプロの映画制作現場での体験ができます。
またニューシネマワークショップに来た制作関係の求人も紹介します。これらの制度を利用して、多くのOBが現在、制作スタッフとしても活躍しています。

16.映画会社の人事担当者ですが、受講者に募集をかけてもらえますか。

はい。映画関連の求人を主に承ります。手数料などは不要です。「お問い合わせメール」にて求人内容をお送りください。その際タイトルは「映画関連求人依頼」とし、求人内容を詳細に記載ください。1週間以内に返信のない場合は再度送信ください。

17.予告編をつくる仕事に就きたいのですが。

予告編をつくるには、「依頼主の意向をくみとり映画の感動を伝える」という宣伝の側面と、それをより効果的に構成、編集するという側面(編集技術)があります。ですので、ニューシネマワークショップを受講される場合は、映画クリエイターコース[ベーシック]および映画ディストリビューターコース[ベーシック]両方の受講をお勧めしています。その際、ベーシックパックで受講されれば、受講料もたいへんお得となります。

18.遠方から通ったり、受講するために引っ越しをする人はいるのでしょうか。

はい。毎期数名は必ずいらっしゃいます。
関西方面から夜行バスなどで通われたり、現在のお仕事を退職してニューシネマワークショップ受講のためにこちら(首都圏近郊)へ引っ越される方もいらっしゃいます。また、埼玉、千葉、神奈川からはもちろん普通ですが、栃木、群馬、茨城等から通学している方も珍しくありません。
近年はハイブリッド形式のレクチャーを採用しており、遠方にお住いのまま、多くのレクチャーはオンラインでご参加、必要な時だけNCWへ足を運んでいただくといった方法で、受講いただく方もいらっしゃいます。