OB迫田公介監督『君がいる、いた、そんな時。』 6/13(土)より東京公開!
クリエイターコースOB・迫田公介監督の長編デビュー作品『君がいる、いた、そんな時。』が、6/13日(土)より新宿K’s cinemaにてロードショーされます。
製作費集めは迫田監督自身が地元広島で協賛金を募ることから始め、生まれ故郷の広島県呉市でロケーションを行うなど、迫田監督渾身のデビュー作品となりました。
物語は、フィリピンと日本のハーフの少年が主人公。そして放送部で一人頑張るクラスメイト、彼らを優しく迎えてくれる図書館司書の女性が、三者三様の悩みを抱えながら、お互いのために勇気を出して行動する物語です。
<迫田公介監督からのメッセージ>
「不器用で、だけどそれでも精一杯懸命に生きようとしている3人を描きたい。人は弱い。でもそれだけではなく、強くあろうとする姿を観せたい。それによって観てくださる方々の生きていくことへのエールになれば。そしてそれは、不器用で生きることが下手な自分が描かなければいけない映画だと思う」
すでに地元の呉ポポロシアター、横川シネマにて先行公開され、今後は名古屋センチュリーシネマ、大阪のテアトル梅田ほか全国で順次公開されます。
こんな時だからこそ、人と人との繋がりを感じるこの映画をぜひご覧ください。
2020.06.12