卒業生・石橋夕帆監督『ひとりたび』が第29回釜山国際映画祭コンペティション部門（ジソク部門）正式出品！

　ニューシネマワークショップ 映画クリエイターコース卒業生の石橋夕帆監督最新作『ひとりたび』が第29回釜山国際映画祭のコンペティション部門のひとつ、ジソク部門に正式出品が決まりました。これがワールドプレミアとなります！

　本作は、『左様なら』（18）、『朝がくるとむなしくなる』（23）に続く、石橋監督の3作品目の長編作品です。主演に岡本玲さんを迎え、日本では2025年に劇場公開予定。

　釜山国際映画祭は世界中から300本ほどの作品が出品されるアジアを代表する最大規模の映画祭です。
　ジソク部門（Jiseok部門）は、新人監督を対象としたニューカレンツ部門と並ぶコンペティション部門で、3本以上の長編映画を制作したアジアの映画監督の作品を対象としています。
　今年は本作を含む８本の作品が出品され、最優秀作品2本にキム・ジソク賞が贈られます。
日本からは過去に『羊の木』（18／吉田大八監督）、『楽園』（19／瀬々敬久監督）、『市子』（23／戸田彬弘監督）や『月』（23／石井裕也監督）といった話題作が出品され、本作の注目度の高さが伺えます。授賞式は10月11日を予定しています。

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■第29回釜山国際映画祭
期間：2024年10月2日〜10月11日

『ひとりたび』　映画公式Instagramは【こちら】
《出演者》
岡本玲　長村航希　坂ノ上茜　岩田奏　石山愛琉
日高七海　里内伽奈　中山求一郎　長友郁真 ／ 濱田マリ
原日出子　平田満 ほか

《スタッフ》
監督：石橋夕帆　脚本：上村奈帆
撮影：関瑠惟　照明：中田祐介　録音：坂元就
美術：畠智哉　スタイリスト：小宮山芽以
ヘアメイク：安藤メイ　助監督：中村幸貴
制作担当：小元咲貴子　編集：小笠原風
音楽：山城ショウゴ　スチール：松井綾音
ビジュアルデザイン：東かほり
プロデューサー：田中佐知彦
主題歌：ん・フェニ「おもうたび」
作詞・作曲：ん・フェニ
（ビクターエンタテインメント／CONNECTUNE）
配給・宣伝：イーチタイム
製作：Ippo

『ひとりたび』 石橋夕帆監督

2024.09.13