サンキューフォーカミング

子供は親を 選べないと思ってたんだけど 違うみたい 子供は親を 選べないと思ってたんだけど 違うみたい

気鋭の新人監督・吉田真由香が
すべての女性に問いかける
女性にとって本当の幸せってなに!?
ヒロインの大きな決断が胸に迫る感動作!!

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監督・脚本:吉田真由香

ぎぃ子 長岡明美 金井妙子 富岡大地 今谷フトシ

あの『カランコエの花』で大ブレイク!の
中川駿監督から絶賛コメントが到着!

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不思議な魅力にやられました

すごく丁寧に人物描写をする繊細さを持ちつつ、時にはバッサリ説明描写を省いてグイグイと物語を進めていく力強さも見せてくれた吉田監督。時に理性的に、時に感情的に振舞うヒロインの芽衣の姿とリンクして、きっと芽衣は吉田監督の投影なんだろうなと感じました。きっとこの作品は吉田監督じゃなければ作れなかっただろうなと思います。
そしてそれを見事に体現したぎぃ子さん。どこか親近感の湧くルックスで観客をリラックスさせつつ、時折見せる表情にハッとさせられる、不思議な魅力にやられました。

中川駿(映画監督/『カランコエの花』)

INTRODUCTION

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吉田真由香監督はこれまで数多くの短編を監督し、『FRESH MINT』(2015)では「あいち国際女性映画祭」短編部門で準グランプリ&観客賞を受賞するなど高い評価を受けました。そして、満を持して撮り上げた初長編が『サンキューフォーカミング』です。
親の言う通りに生きてきた28歳の女性が、妻子ある男性との恋愛を経験することで大きな壁にぶち当り、初めて自分の人生と真剣に向き合い、やがて大きな決断をする…。女性にとって本当の幸せとは何かを問いかける問題作であると同時に、ヒロインを見つめる視線は女性監督ならではの優しさに満ちており、多くの女性たちの共感を呼ぶことは間違いありません。

ヒロイン・芽衣を演じるのは、 NHK連続テレビ小説「まんぷく」の戸塚洋子役で注目された“ぎぃ子”。長編映画初主演となる本作では、妻子ある男性との恋に苦悩し、時には暴走してしまう芽衣を見事に演じ切っています。

STORY

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ずっと親の言う通りに生きてきた芽衣、28歳。
妻子ある男性を好きになり、妊娠。
生まれて初めて人生と真剣に向き合う。

これまで自分の意思も主張せず、親の敷いたレールに沿って生きてきた芽衣、28歳。ある日、上司からセクハラを受けていることを父親が知り、仕事を強引に辞めさせられ、近所のブティックでアルバイトを始めることに。その休憩中に偶然、大学の先輩・及川に出会い、何度か会う内に好意を抱くようになるが、及川は妻子がいることを知る。芽衣は悩むが、それでも気持ちを抑えられない。ある日、自分が妊娠していることに気づき…。

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DIRECTOR

吉田真由香
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吉田真由香 Yoshida Mayuka

1983年生まれ。2008年、映画学校・ニューシネマワークショップを受講し、映画制作を始める。卒業後、フリーで映画・ドラマの助監督をした後、映像制作会社に入社。テレビ局で制作の仕事をしながら、映像制作集団「愛しあってる会(仮)」に所属し映画制作を続ける。主な監督作品に『磨きたい』、『賞味期限切れヨーグルト』(小田原映画祭入選)、『FRESH MINT』(あいち国際女性映画祭・準グランプリ&観客賞、福岡インディペンデント映画祭・優秀作品賞&子役賞)、『グッバイ フォーエバー』がある。2018年、『サンキューフォーカミング』を監督し、長編デビューを果たす。
2019年秋に女児を出産。現在、子育てに奮闘中。

CAST & STAFF

CAST

ぎぃ子、長岡明美、金井妙子、富岡大地、今谷フトシ、尾形美香、今村有希、兒島京汰、竹本みき、鈴木正子、逢坂由委子、高橋あゆみ、ほりかわひろき、星野ゆうき、車地瑞保、河内莉奈、鏑木悠利、下石知美、中野健冶、田中愛梨、冨田智

STAFF

監督・脚本:吉田真由香
撮影:塩出太志、田村専一
助監督:宮原周平、田村専一
録音:辻貴史
美術:佐藤美百季、尾原可奈
ヘアメイク:田原美由紀
制作:加藤啓介、田島基博、高嶋義明、平岡優子、犬童愛
配給:ニューシネマワークショップ(2018年/日本/93分)

2/15(土)〜2/21(金)
1週間限定ロードショー

★連日 12:40〜(1日1回上映)
料金(税込) 前売券 ¥1,200 / 当日券¥1,500

ticket

前売券は劇場窓口、
チケットぴあにて発売中!

新宿駅東南口階段下ル 
甲州街道沿ドコモショップ左入ル

新宿 K’s cinema

03 (3352) 2471
www.ks-cinema.com
各回入替・整理券制

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