GUIDANCE講座

2019年最後となる特別講座は、“洋画配給の達人”をお招きします。
ウディ・アレン、ケン・ローチ、ジム・ジャームッシュなど世界を代表する名匠、巨匠たちの監督作品を配給し続けている配給会社・ロングライド。2016年には、アカデミー賞作品賞を受賞した『スポットライト 世紀のスクープ』を配給するなど、優れた話題作、問題作も多数配給し、今や映画ファンにとってなくてはならない配給会社となっています。
その代表・波多野文郎氏を招いて、この20年間の歩みを語っていただきます。また、決して大きくはない配給会社が「どうやってこの作品を買ったのか」「どうやってビジネスとして成功させてきたのか」なども伺っていきます。
洋画配給に興味がある方、映画ファンの方は、この機会をお聞き逃しなく!!

• ■講師

  波多野文郎 （ロングライド代表取締役）

• ■進行

  武藤起一 （NCW主宰）

• 波多野文郎　Hatano Norio
  （ロングライド代表取締役）

  

  1969年生まれ。1998年ロングライド設立。これまでの配給作品に、『ミッドナイト・イン・パリ』『ブルージャスミン』（ウディ・アレン監督）、『スポットライト 世紀のスクープ』(トム・マッカーシー監督)、『わたしは、ダニエル・ブレイク』（ケン・ローチ監督）など。 待機作品は『家族を想うとき』（ケン・ローチ監督：12/13公開）、『ナイブズ・アウト／名探偵と刃の館の秘密』（ライアン・ジョンソン監督：2020年1/31公開）、『The Dead Don’t Die（原題）』（ジム・ジャームッシュ監督：2020年春公開）。