OB作品が福岡インディペンデント映画祭で１位＆２位独占！

先日結果が発表された、福岡インディペンデント映画祭2014のコンペティションにおいて、クリエイターコースOB・塩出太志監督の初長編「死神ターニャ」が全作品の１位に当たる最優秀作品を、同OB・飯塚俊光監督の初長編「独裁者、古賀。」が２位に当たる準最優秀作品を受賞しました。NCWOBによるワンツーフィニッシュです。

また優秀作品には、同OB・神保慶政監督の初長編「僕はもうすぐ十一歳になる。」、同OB・佐藤快磨監督の初長編「ガンバレとかうるせぇ」、同OB・山羊博之監督の短編「夢見ぬ少年」、同OB・武子直樹監督の中編「ままままままごと」が選出されました。

さらに部門賞では、技術賞に同OB・高嶋義明監督作品「ワスグラ」、俳優賞に「死神ターニャ」主演の芹澤興人さんと岡田あがささん、子役賞に「夢見る少年」出演の市原叶晤さん、佐々木祐陽さん、「ままままままごと」出演の加藤結菜さんが選ばれました。

これだけ多くのOB作品がひとつの映画祭で受賞したケースは今までになく、今年のNCWOB作品の充実ぶりを示していると言えるかもしれません。
これらの作品が上映される福岡インディペンデント映画祭2014は、8/7日(木)～12日(火)、福岡アジア美術館を会場として開催されます。

なお、準最優秀作品の「独裁者、古賀。」と、優秀作品の「僕はもうすぐ十一歳になる。」「ガンバレとかうるせぇ」「夢見ぬ少年」は、7/19（土）〜25（金）に新宿K’s cinemaで開催される「Movies-High14（ムビハイ14）」で上映されますので、ぜひご覧ください。

2014.07.14