映画シナリオの基本をしっかり学びたい人のための３日間！

2019年もシナリオの基本を短期間でしっかり学べるワークショップを開催します。
これから映画の監督や脚本家になりたい人にとって必要なのは、オリジナルストーリーのシナリオを書くこと。自ら創造するストーリーを、どのように映画の設計図=シナリオとしてつくり上げていくか。それを作品にしていくために何が必要なのかがわかるワークショップです。
シナリオを書くために、特に重要なポイントに絞ったレクチャー＆レッスン、そして受講生の企画やシナリオについての丁寧なアドバイスなどにより、シナリオの基本がきちんと身につきます。

今回はこれまでより内容をぎゅっと凝縮、３日間（全て日曜日）で修了となり、受講料も値下げとなります。
映画をつくりたい方、シナリオを書きたい方はぜひご参加ください。

• 講師：小川 智子（脚本家）
• 講師：露木 栄司（NCW映画クリエイターコースディレクター）

• 3/17（日）
  ●「シナリオってなんだろう？」

  ＊映画のシナリオの役割とフォーマットについて
  
  

  ●「何を書いたらいいの？」

  ＊映画の企画の考え方について

• 3/24（日）
  ●「ストーリーの流れを考える」

  ＊シナリオの構成、運びについて
  
  

  ●「登場人物の肉付けをする」

  ＊人物設定と配置、セリフや会話について

• 3/31（日）
  ●「オリジナル企画のアップデート」

  ＊提出された企画の合評会/シナリオの添削
  
  

  ●「まとめ」

  ＊シナリオを書くにあたって今後するべきこと

• 小川 智子　Ogawa Tomoko
  （脚本家）

  北海道札幌市出身。主な脚本作品に映画『MIDORI』『天使に捨てられた夜』『狼少女』、TVドラマ『花嫁とパパ』『恋して悪魔』『無痛』、アニメ『カードキャプターさくら』『マスターキートン』、小説「ストグレ！」「女が美しい国は戦争をしない 美容家メイ牛山の生涯」など。最新作は、2017年11月公開の映画『最低。』(監督:瀬々敬久)。

  

  講師からのメッセージ

  短編・長編を問わずどんな映像作品にもシナリオは不可欠です。
  完成させたい作品をあらかじめ構成し、文章化するのがシナリオです。
  書き方の基礎から構成・人物造型の工夫まで積極的に学んでいきましょう。

  脚本家・小川智子