2020年最初となる特別講座は、今業界で注目される“買付のプロ”をお招きします。
2017年、日本でも大ヒットを記録した『ラ・ラ・ランド』。実はこの作品にいち早く着目し、買い付けたのは、ポニーキャニオンの洋画担当・松谷昂氏が所属するチームでした。その他にも『エクスペンダブルズ』シリーズや『ジョン・ウィック』シリーズなどのヒット作を買い付け、松谷氏は若手の映画バイヤーとして活躍を続けています。
その松谷氏を招き、『ラ・ラ・ランド』の話はもちろん、どうやって買付の仕事に就いたのか、買付のプロになるにはどうすればよいかなどをお聞きします。
洋画買付に興味がある方、映画の仕事がしたい方は、ぜひご参加ください!!

• ■講師

  松谷 昂 （ポニーキャニオン映画部 洋画担当）

• ■進行

  武藤起一 （NCW主宰）

• 松谷 昂　Matsutani Takashi
  （ポニーキャニオン映画部 洋画担当）

  

  2007年、ポニーキャニオン入社。入社後3年間はレンタル店の営業、セル店の営業、某レンタルチェーンのエリアプロモーターを経験し、その後映画部へ配属となる。映画部では邦画・洋画・宣伝の兼務を１年経験した後、洋画担当となり今に至る。洋画担当になって買い付けに関わった実績としては『ラ・ラ・ランド』『プリズナーズ』『イット・フォローズ』『はじまりのうた』『LOOPER/ルーパー』『ジョン・ウィック』シリーズ、『エクスペンダブルズ』シリーズ等。