12/6(金)~8(日)にアメリカのロサンゼルスで開催される「LA EigaFest 2013」で、クリエイターコースOB3監督の作品が招待されました。
まず塩出太志監督の初長編「死神ターニャ」が招待作品として、そして渡邉世紀監督の短編「死神失格」がショートショートフィルムフェスティバル&アジアセレクションプログラムとして、さらに村上智監督の短編「砂の上の男」がコンペティション部門で上映されます。
この映画祭は、日本の映画や文化をLAのアメリカ人に浸透させ、交流をはかる目的で開かれています。日本映画として「風立ちぬ」や「許されざる者」などの上映とともにショートフィルムのコンペティションもあり、昨年のコンペでは、塩出太志監督の「カリカゾク」がゴールデンジパング賞(大賞)と観客賞のダブル受賞を成し遂げました。今回の「死神ターニャ」は凱旋上映となり、塩出監督も死神やスタッフ、キャストとともに映画祭に参加する予定です。
また、村上監督のコンペの結果にも期待が膨らみます。