ディストリビューターコースOBが宣伝にかかわっている正月映画（12月公開作品）が今週末から年末にかけて続々と公開されます。
12/7（土）に公開されるのは、配給宣伝会社グアパ・グアポの小野美香さんが宣伝を担当する「利休にたずねよ」（全国東映系公開）。直木賞受賞作を映画化した市川海老蔵主演の話題作です。
同日には、配給宣伝会社エスパース・サロウの星佳代さんが宣伝を担当する「ブランカニエベス」も公開されます。この映画、モノクロ＆サイレントの作品で、スペインのアカデミー賞と言われるゴヤ賞を10部門、他主要映画祭50部門を制覇したという注目作です。
12/14（土）には、配給宣伝会社マジックアワーの小池実穂さんが宣伝を担当する「始まりも終わりもない」が公開。劇映画でありながら、ほぼ全編、舞踊家で近年は俳優としても注目される田中泯の舞でつづられるという異色作です。
12/20（金）には、ノーフューチャー（OBが設立したWEB宣伝会社）の美濃又靖規さんがWEB宣伝を担当する「ウォーキング with ダイナソー」（配給：20世紀FOX）が公開となります。恐竜が生きていた太古の地球を壮大に再現するハリウッド大作です。
翌12/21（土）からは、配給会社ファントム・フィルムの西田藍子さんが宣伝を担当する「麦子さんと」（主演：堀北真希）が始まります。脚本はクリエイターコースOB・仁志原了さんです（吉田恵輔監督との共同脚本）。
同日には、配給宣伝会社アンプラグドの木村理佳子さんが宣伝を担当する「ルートヴィヒ」（配給：ブロードメディア・スタジオ）も公開スタート。実在の人物の一生を描いたドイツの歴史超大作です。
最後に、12/27（金）から始まるのは、宣伝会社スキップの奥村裕則さんが宣伝を担当する「ハンガー・ゲーム２」（配給：KADOKAWA）。この冬唯一のハリウッドアクション超大作です。
これらの中から年末年始に見たい映画を選んで、ぜひ劇場に足を運んでみてください。
