12/1(土)～2(日)に福井県鯖江市で開催された福井映画祭2012の短編部門で、クリエイターコースOB・塩出太志監督の「カリカゾク」がグランプリを受賞しました。
これで「カリカゾク」は、2012年の７つの国内映画祭で受賞したことになります。その内、グランプリ＆準グランプリが４つと、塩出監督の注目度はますますアップしています。現在、新作を製作中とのことで、それも楽しみです。
そして、塩出監督より喜びの声が届きました。
［塩出太志監督のコメント］
グランプリを頂き、ありがたき幸せです。
福井映画祭は観客投票でグランプリを決めるとのことなので、嬉しさ倍増です。
映画を作るにあたり、ぼくは脚本書くのも辛いし、撮影も辛いし、いつも心が折れそうになりながら作っています。それでも作っているのは、自分の見たいものを作っているからです。
「カリカゾク」は毎度の事ながら個性溢れる役者さんたち、何度も一緒に作ってるスタッフたちの力を全力で借りて完成しました。完成した作品が認められることはやっぱり嬉しいことで、少しだけ勇気をもらえる感じがします。
この勇気を、より心温まらない物語を作ることに費やしたいと思います。
