8/2(日)に渋谷のユーロライブで開催された “新人クリエイター発掘プロジェクト” 第2回映画少年短編映画祭で、クリエイターコースOB・野本梢監督が昨年NCW制作部でつくった「青三十二歳~象のいた時間~」がグランプリを受賞しました。
映画少年短編映画祭は、ネットTV「アクトビラ」で放映し視聴回数の多かった作品と、審査員の選考結果からグランプリを決めるものです。8/2にはユーロライブで最終選考作品10本の上映と表彰式がありました。表彰式で「青三十二歳」は「とても映画らしく、繊細に主人公の心情を描き心を動かされました」と映画祭ディレクターの窪田将治さん(映画監督)から評されました。
野本監督は、先月開催された東京レズビアン&ゲイ映画祭で今年、NCW制作部の「制作援助金制度」で選ばれてつくった作品「私は渦の底から」がグランプリを受賞したばかりで、「青三十二歳」と合わせて2本連続のグランプリとなりました。
そして今回の副賞として、30万円で次回作の制作が約束されています。野本監督の次回作がますます楽しみとなりました。