特別講座GUIDANCE
特別講座
- ニューシネマワークショップ
特別講座2019 vol.8 -
11/1(金) 19:30〜22:00
- 浅野晋康、吉野竜平、佐藤快磨、今後の活躍が期待のOB3監督揃い踏み!
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2019年秋、5本以上のNCWOB監督作品が公開ラッシュを迎えています。特に10月下旬から1ヶ月足らずの間に3本のOB監督作品が公開となります。これを機にその3監督を招き、映画の宣伝のみならず、これから監督を目ざしたい人たちに様々な話をしてもらおうというのが今回の特別講座です。
「どうやって監督になったか」「監督になるために必要なことは」「自分が演出においてこだわっていることは」等々、3人から多くのアドイバイスをもらうことで、映画監督という目標に到達するための方法や心構えなどが見えてくるはずです。
映画監督になりたい方はこの講座を聞いて、ぜひ自分の作品をつくる準備をしてください!
- 講師/進行
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■講師
浅野晋康 (映画監督/NCWOB)
『くらやみ祭の小川さん』『いかれたベイベー』吉野竜平 (映画監督/NCWOB)
『ミゾロギミツキを探して』『スプリング、ハズ、カム』『あかぼし』佐藤快磨 (映画監督/NCWOB)
『歩けない僕らは』『ガンバレとかうるせぇ』■進行
武藤起一 (NCW主宰)
- 講師紹介
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浅野晋康 Asano Yukiyasu
(映画監督/NCWOB)1977年生まれ。岐阜県大垣市出身。株式会社ノックアウト所属。専門学校在学中より映画制作をはじめる。NCW基礎クリエイターコース受講。2006年に監督作『A DAY IN THE LIFE』が劇場公開。2009年にはndjc2009に選出され、35mmフィルム短編映画『きみは僕の未来』を監督。これまでの主な監督作品に、映画『いかれたベイビー』、ドラマ『俺たち絶体絶命!』、ドラマ『愛してCRAZY』など。脚本作品としては、映画『一礼して、キス』(監督:古澤健)がある。最新作は『くらやみ祭の小川さん』。
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吉野竜平 Yoshino Ryouhei
(映画監督/NCWOB)1982年神奈川県生まれ。法政大学在学中よりニューシネマワークショップを受講、映像制作を開始。大学卒業後、日本映画学校にて撮影照明技術を専攻。声優として活躍する朴璐美を主演に、カルト宗教にのめりこむ親子を描いた初長編監督作品『あかぼし』(12)は、その完成度の高い脚本、緻密で力強い演出が注目を浴び、同年の東京国際映画祭に出品される。2作目『スプリング、ハズ、カム』(15)では、前作での苛酷な母子像から一転、地方都市から上京してくる娘と父の部屋探しを通して、どこにでもいそうな父娘のありふれた一日をあたたかい眼差しで切り取ってみせ、主演の柳家喬太郎と石井杏奈の好演で高い評価を得た。最新作は『ミゾロギミツキを探して』。
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佐藤快磨 Sato Takuma
(映画監督/NCWOB)1989年秋田県生まれ。2012年よりニューシネマワークショップ映画クリエイターコースを受講、『舞い散る夜』(2012)、『ぶらざぁ』(2013)を監督。その後、NCW制作部に所属し、初の長編作品『ガンバレとかうるせぇ』(2014)が、ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2014で、映画ファン賞と観客賞を受賞。その後、プサン国際映画祭に正式出品される等、国内外の様々な映画祭で高く評価される。文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2015」で、『壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ』 (出演:太賀、岸井ゆきの)を監督。「東映 presents HKT48×48人の映画監督たち」の監督の一人に選ばれ、監督した『きっとゲリラ豪雨』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭に招待。最新作『歩けない僕らは』でついに劇場公開デビューを果たす。
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特別講座2019 vol.8 -
この秋、NCWOB監督作品が劇場公開ラッシュ!!
映画監督になる方法教えます2019日時 2019年11月1日(金)
19:30〜22:00定員 40名(申込先着順)*どなたでも参加できます 受講料 1,500円(税込) 会場 ニューシネマワークショップ
東京都新宿区早稲田町73番地 村橋ビル2F