2008年もあと少しとなりましたが、クリエイターコースOBの熊谷まどか監督と井上都紀監督がそれぞれ新作を制作中です。
熊谷監督は、VIPO(映像産業振興機構)の2008年度のNDJC(若手映画作家育成プロジェクト)に選ばれ、35ミリのフィルムで30分の短編映画を監督しています。昨年は、OB山口智監督が同プロジェクトで『ＵＦＯ食堂』を監督しましたが、2年続けてNCWのOBが選ばれたことになります。
『ＵＦＯ食堂』同様、NCWが制作を行ない、11月下旬に撮影が行われました。現在は、撮影も無事終了し、1月の完成に向けてポストプロダクションに入っています。
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そして井上監督の新作は「大地を叩く女」で今年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭のオフシアター部門グランプリを受賞し、そのスカラシップ作品として制作されるもの。こちらも既に12月上旬にクランクアップ。完成後はまず、来年3月開催の同映画祭での招待上映となります。
両作品ともにNCWOBが何人もスタッフとして関わっています。完成がとても楽しみです。
